お花見に 以上児その1
入園後の様子
進級式 その2
進級式 その1
入園式 お名前をよびますよ〜!
入園式が始まりました!
入園式 新入園児さん入場!
入園式 本堂にてお参り
令和3年度辞令交付式
卒園の保護者さんからのプレゼント
卒園式 その6
卒園式 その5
卒園式の後は、保護者さん主催の『ありがとうの会』が開かれました。職員にはサプライズで、保護者さんがまとめられた保育園生活の子どもたちの姿がスクリーンに流され、大変感激しました!「あんなこともあったね!こんなことも…」といろいろ思い出されました。その後もサプライズは続き、保護者バンドの演奏映像が!いつの間に練習してくださったのでしょう?園創立70周年を機に立ち上がった保護者バンドです。楽しそうに演奏する様子に、職員も子どもたちもうれしくなり会場の雰囲気が盛り上がりました。心のこもったとてもあたたかい時間を、保護者のみなさんありがとうございました。
2021/03/29
卒園式 その4
卒園式 その3
卒園式 その2
卒園式 その1
春探し その5
坂道の帰り道、大失敗がありました。バケツを持っていた子がつまずいて、1つのバケツをひっくり返してしまったのです。乾いたコンクリートの上に投げ出されたおたまじゃくしと黒オオサンショウウオのたまごを救おうと保育士も子どもたちもいっしょうけんめいになりました。すぐに「みずだ!」とひしゃくを手に水が流れるところに走った子もいました。「ひかげを作ってあげよう!」と自分のかげをおとす子もいました。(日に当たって暑くならないように)1匹1匹の小さなオタマジャクシを小さな指でつかまえてバケツに戻す子もいました。動かなくなったオタマジャクシを見て「かわいそう。」と、しょんぼりする子も。
小さな命のことをよく見て、感じて、考えていましたよ。
その後の一番急な坂道では、バケツを持った子たちは後ろ向きだったり、横向きのカニさん歩きだったり…さっきの失敗を考えてバケツの運び方を工夫していましたよ。
園に到着してからはまずは、どこに?と考え、飼育ケースではなく、テラスの日陰に池のようなタライを設置しました。昨年の春にメダカを飼っていたことを思い出したようです。水が少ないからもっと増やそうということになりましたが、「水はそのままじゃ冷たいよ!」と言う子がいて、バケツにくんでからおひさまに当てて温めてから入れていましたよ。よく知っているなと感心しました。
タライの中に入れこれで落ち着いたと思ったら今度は、スプーンを持ち出していましたよ。何をするのかと思ったら、一緒に混ざっていた別の生き物(たがめに似たものと、とんぼのやごのような生き物)をすくいだし、飼育ケースに分けていました。お互いにけんかして食べたりするのではと考えたようです。なるほど…!
ところで、今後だれがお世話をするかという問題は今はちょっと飛んでしまったようです。卒園まではひかり組さんのようですね!
小さな命のことをよく見て、感じて、考えていましたよ。
その後の一番急な坂道では、バケツを持った子たちは後ろ向きだったり、横向きのカニさん歩きだったり…さっきの失敗を考えてバケツの運び方を工夫していましたよ。
園に到着してからはまずは、どこに?と考え、飼育ケースではなく、テラスの日陰に池のようなタライを設置しました。昨年の春にメダカを飼っていたことを思い出したようです。水が少ないからもっと増やそうということになりましたが、「水はそのままじゃ冷たいよ!」と言う子がいて、バケツにくんでからおひさまに当てて温めてから入れていましたよ。よく知っているなと感心しました。
タライの中に入れこれで落ち着いたと思ったら今度は、スプーンを持ち出していましたよ。何をするのかと思ったら、一緒に混ざっていた別の生き物(たがめに似たものと、とんぼのやごのような生き物)をすくいだし、飼育ケースに分けていました。お互いにけんかして食べたりするのではと考えたようです。なるほど…!
ところで、今後だれがお世話をするかという問題は今はちょっと飛んでしまったようです。卒園まではひかり組さんのようですね!
2021/03/20
春探し その4
子どもたちの両手から次々にオタマジャクシやたまごがバケツの中に入れられ、さらに黒オオサンショウウオ(?)のたまごも見つけ、持ってきた3つのバケツの中は大賑わいです。
そして、そろそろ園に帰ろうかということで、この3つのバケツのオタマジャクシたちをどうしようかという相談が始まりましたよ。
バケツ1つでもかなり重く、それにここまで来た坂道を考えると、今度は下り坂。長い距離をどう持って帰ったら良いのかなと保育士は考えていました。でも、子どもたちはこの先のこと、保育園に持っていって、だれがオタマジャクシのお世話をするのかということ…ちゃんと考えていましたよ。
「もうすぐぼくたちそつえんで、がっこういくんだよ。」というひかり組さん。
まりん組さんからは「ぼくたちは10にんしかいないんだから、こんなにたくさんむりだよ」
「わかば・こゆきさんにもあげれば?」
「わかば・こゆきさんはちいさいから、えさとかわかんないよ」
3つのバケツを囲んでいろいろな思いが出ていましたよ。子どもたちは、目の前にいるものには小さいけれど大事な命があること、その命をどう守っていくか、この先のことをいっしょうけんめい考えていたようです。
「いけにかえそうよ」
「しぜんがいちばんいいよ」
「ひろいし」
という言葉も。
そして…「へらそうか」ということになりました。
バケツ2個分は池に返し、1個分を3つに分けて運んでいくことになりました。(まりん組さんは、バケツの中から池に戻したり、またすくいあげたりしていました。)
そして、そろそろ園に帰ろうかということで、この3つのバケツのオタマジャクシたちをどうしようかという相談が始まりましたよ。
バケツ1つでもかなり重く、それにここまで来た坂道を考えると、今度は下り坂。長い距離をどう持って帰ったら良いのかなと保育士は考えていました。でも、子どもたちはこの先のこと、保育園に持っていって、だれがオタマジャクシのお世話をするのかということ…ちゃんと考えていましたよ。
「もうすぐぼくたちそつえんで、がっこういくんだよ。」というひかり組さん。
まりん組さんからは「ぼくたちは10にんしかいないんだから、こんなにたくさんむりだよ」
「わかば・こゆきさんにもあげれば?」
「わかば・こゆきさんはちいさいから、えさとかわかんないよ」
3つのバケツを囲んでいろいろな思いが出ていましたよ。子どもたちは、目の前にいるものには小さいけれど大事な命があること、その命をどう守っていくか、この先のことをいっしょうけんめい考えていたようです。
「いけにかえそうよ」
「しぜんがいちばんいいよ」
「ひろいし」
という言葉も。
そして…「へらそうか」ということになりました。
バケツ2個分は池に返し、1個分を3つに分けて運んでいくことになりました。(まりん組さんは、バケツの中から池に戻したり、またすくいあげたりしていました。)
2021/03/20
春探し その3
さあ、オタマジャクシとりが始まりましたよ!池の中一面というぐらいにたまごのかたまりや、その周りに小さな生まれたてのオタマジャクシがいます。とるための道具はひしゃくが1本だけ。これも歩いてくる途中に柄の部分がかけてしまい、ガムテープで何とか補修したものです。たった1本のひしゃくの順番を待っているわけにはいかない…と、両手を水の中に入れ、オタマジャクシを捕まえようとする子が続出。おそるおそるたまごをすくいながら、「ゼリーみたい!」「ぬるぬるしてる〜」「タピオカみたい!」と目を輝かせていました!
2021/03/20
春探し その2
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