劇あそび・どうぞのいすです。「からっぽにしてしまっては、あとのひとにおきのどく」のセリフが繰り返されるこのお話。自分だけがいい思いをすればよいのではないですよね。次の人、ほかの人もみんな幸せでないと！このお話を繰り返し読みながら、子どもたちの心の中に大事な学びがあったのではないかと思います。登場する動物さんたちはみんな「あとのひとにおきのどく！」と自信をもって堂々と大きな声で言っていましたよ！見ている私たちは「そうだよね！そのとおりだよね！」と思わずうなずいてしまいました。

ステージのバック以上に、子どもたちの表情からハートがとんでいましたよ！

くるみ組さんの発表です。このクラスは女の子だけのクラス。ですので、いつもアニメのプリンセスやプリキュアなどの話題でにぎやかです！発表会では大好きなスカートに大盛り上がり！どの子もかわいさを振りまいて、テンション高かったですよ〜！

次はお話あそび・おべんとうバスの発表です。子どもたちはお弁当が大好きですね！一人ひとりがお弁当の具材になって登場してきましたよ！みんなで赤いバスに乗って出発進行！みんなかわいくて、それにとってもおいしそうでした！早く春になってみんなでお弁当を持って出かけたくなりましたよ！

つぼみ組さんの発表です。リズム遊戯の曲はレインボー。今年度の運動会でも保護者さんのご協力で、会場の体育館に応援メッセージで大きな虹を作りましたね！虹の橋を渡っていくように元気に踊っていましたよ！

わかば・こゆき組さんの発表です。みんなで虫さんになって登場しましたよ！とってもかわいかったです！それぞれの虫さんの歌を披露。こんな虫がいたらやさしくやさしくつかまえて…いいえ、いいえ…抱っこしてぎゅっとしたいですね！

1月30日に西能生公民館を会場に予定されていた春まち発表会ですが、市内のコロナ発生に伴い、2月3日に延期されました。なお、会場も保育園遊戯場へ、保護者観覧はなしということに変更されました。楽しみにされていた保護者の皆様には大変残念なこととなりました。保護者の皆さんが、お子さんがステージで歌ったり踊ったりするのを楽しみにされていたことを思うと、保育者としても大変残念に思います。

ブログの中の静止画ではありますが、2月3日の子どもたちの発表の様子をご覧ください。

なお、タカギスタジオさんによるネットでの写真販売、アド・クリークさんによるDVD販売もあります。保護者のみなさんからは会場では見ていただけませんでしたが、少しでも、お子さんがお友だちと一緒になって楽しく発表している姿から、一人ひとりの健やかな成長を感じとって、拍手をしていただけたらと思います。

節分の日の給食、赤鬼のケチャップライスです。以上児さんは、自分で顔の部位をケチャップライスの上に配置し、鬼の顔を仕上げていくというお楽しみがありました。さあ、どんな鬼ができたかな？一人ひとり自分の顔に似ている？…ようでしたよ！

豆の代わりにたくさんのチョコやお菓子が飛んできましたよ！さっきまでの泣き顔はどこかへ飛んだようですね。おや？まだ泣いている子もいますね。泣いていたらお菓子が目に入らず拾えませんよ！

「お菓子にあたりがついたのを拾った子はいませんか？」拾った子は３人。「幸せな年になりますよー！」の声にニコニコ笑顔が止まりませんでした！

2月3日は立春。暦の上ではもう春ですね！

鬼をやっつけた子どもたち！まだまだ寒さは続きますが、寒さに負けず元気いっぱい健康なこころと体を育み、大きく大きくなっていきますように！

あら、あら！みんな泣いちゃったね！鬼が怖かったんですね！

でも、強い男の子たちが見事にやっつけてくれましたよ！弱い心の鬼はどこかに逃げてしまいました。「もう大丈夫だよ！」遊戯場のあちこちで泣いているお友だちを安心させようと、やさしく声をかける子どもたちの姿が見られましたよ！

突然の鬼の登場にビックリして、子どもたちは遊戯場の隅へ隅へ。しかし、未満児さんとは違います。「よ〜し！やっつけるぞ〜！」一転して、鬼に向かっていきます。鬼に負けないくらい必死の顔で豆を握りしめ向かっていきます！

「おには〜そと　ふくは〜うち！」

おとこのこたちの大活躍で、たくさん豆を投げつけられ、鬼は「まいった！まいった！」

こんな元気な子どもたちのところにはいられない…と逃げて行きましたよ！

こちらは以上児さんの様子です。未満児さんの後に行われました。以上児さんも自分で鬼のお面を作って遊戯場に集まりましたよ。自分の心の中の鬼は何かな…？おこりんぼ鬼？なきむし鬼？あさねぼう鬼？好き嫌い鬼？…。頭にその鬼のお面をかぶりながらも、その心の鬼を退治しようね！

先ほどの未満児さんに比べて、体も力も強い子どもたち！さあ、鬼も大変です！

「さあ、今度はみんながひろってくださいよ〜！」　

「おには〜そと！ふくは〜うち！」

園長先生の手元からは豆ではなく、チョコなどおいしいおやつがまかれましたよ！みんな、目をパチクリさせてとびついていましたよー！

おには〜そと！　ふくは〜うち！

豆が鬼めがけてまかれ、子どもたちの大きな声が響きましたよー！

「しまった〜！これはやられた〜！」

鬼は頭を抱えて退散して行きました！

「やったー！鬼をやっつけたよー！」

みんな大泣きしてしまいましたね！

「怖かったね！」

「もう大丈夫だよ！」

今度は福の神の園長先生が豆（？）をまきますよ〜！

さあ、大変です！鬼がやってきました！遊戯場は大混乱！

保育者にかけより、逃げ惑う子どもたちです！

「さあ、この豆で鬼をやっつけよう！」

2月2日は節分。遊戯場にて盛大に豆まきをしました。

まずは、未満児さんの様子です。鬼のお面をかぶって強そうな表情で集まってきた子どもたち。がらりと戸が空き、突然の鬼の登場にビックリ！

わかば組・こゆき組さの頭を見てください！みんなで消防士さんの帽子をかぶって出動！目の前で放水する消防士さんの気分を味わいましたよ！

消防士さんから、「火事の時は、大事なものがあっても取りに戻ってはいけないよ！命が一番大事！」と教えていただきました。

冬場はストーブの使用など火災の危険がたくさんありますね。子どもも大人も火災を出すことのないように注意しましょう！

昨日、保育園近くの白山神社にて火災発生の想定で、大掛かりな防災訓練が実施され、全園児が見学に行きました。特に、わかば組・こゆき組さんは、消防車や救急車など『はたらくくるま』が大好きな年ごろ。何台も集まった消防車に目を輝かせていましたよ！