だんだんと子どもたちの緊張もほぐれ、ワンちゃんの体に触れることができるようになっていきました。ワンちゃんの方も保育園の環境には緊張したことでしょうが、飼い主さんとの信頼関係が強いのでしょうね。安心して子どもたちの前でお座りやお手をして見せたり、お腹を見せてゴロンとなったりしました。最後は歯磨きするところも見せていただきました。ワンちゃんの視力・聴力・嗅ぐ力・食べてはいけないものなど、センターの方や飼い主さんのお話をお聞きし、生き物の不思議を感じたり、『いのち』の大切さを感じました。

いよいよワンちゃんに触ってみましょう。まずは自己紹介から。「ぼくのにおいだよ。よろしくね！」おそるおそる自分の手をワンちゃんの前へ。
くんくん…。「うん！もうおぼえたよ！よろしくね。」ワンちゃんもきっとそう言っているのでしょうね。

昨日、動物ふれあい教室があり、上越動物保護管理センターから2匹の犬が園に来てくれました。とってもかわいいワンちゃんでしたよ。遊戯場に入り子どもたちの目の前に紹介されると、こどもたちの目が釘付けになりました。どう接したら良いかセンターの方からお話があり、飼い主さんへのあいさつの後、子どもたちはドキドキしながらも手を差し出して、最初のコンタクトである行動・自分の匂いを嗅いでもらっていました。

「ドクドクドク…」「心臓の音がするね。生きているものはみんな心臓が動いているんだよ」
聴診器でワンちゃんの心臓の音と自分の心臓の音を聴かせていただきました。『いのち』を感じる時間でした。

高田別院からの帰り道、谷浜公園へ寄ってみました。「どんぐり落ちてるかな？」
ありました！ありました！先日、まりん組とくるみ組の遠足でたくさん拾ってきたのですが、またまたたくさん落ちていました！
降園時間は頭にあるのですが、見つけてしまえば手に取らずにはいられず袋の中へ…また一つ…また一つ…時間を忘れて（子ども以上に大人が　笑）たくさん拾ってきました。
盛りだくさんの秋の一日でした！

絵画展では、自分の作品や友だちの作品を見つけて、指さして喜んでいましたよ！加盟園の他のお友だちの絵も興味深く見ていました。絵を見ながら、「どんなお友だちがこの絵を描いたのかな？」というような思いで見ていたのかもしれません。いろいろな絵画の表現に刺激があったと思います。加盟園のお友だちがたくさんいて、つながっていることをうれしく感じたことでしょう。

金谷山でのお弁当の後、高田別院へ向かいました。報恩講期間中には毎年絵画展が開かれ、今年も大谷保育協会高田支部の加盟園園児87名の作品が飾られ、本園のひかり組14名も作品を出品しています。まず最初に、本堂にてお参りさせていただきました。広い本堂にみんなで並んで座ると、阿弥陀様を前に背筋が伸びる思いがしました。大切なお参りの場所です。後ろ姿からも子どもたちの緊張が伝わってきました。園長先生からのお賽銭を受け取り、お賽銭・お焼香・手を合わせてお参りをひとりずつ行いました。ドキドキしたでしょうね。でも、阿弥陀様は、あたたかく子どもたちを見ていてくれたことでしょう。

たくさん遊んだ後はおいしいお弁当！「いただきま〜す！」笑顔とおしゃべりが弾んでいました！

広場では、シャボン玉をしたり、サッカーボールを蹴ったり、凧揚げをしたり…。遊歩道をぐるりと歩いてどんぐり拾いも楽しみました。

13日、ひかり組が高田別院絵画展見学・秋の遠足に園バスで出かけました。まず最初に向かったのは金谷山です。この日も空が青く気持ちの良い日になりました。園バスは国道から山へ向かってぐんぐん登り、ひらけたところには青々とした芝生が広がり、子どもたちはウキウキ！思わず駆けだしたくなるほどでした。冬になればスキー場になる斜面は何度もコロコロ転がって遊びましたよ！

広い公園では、滑り台など大型遊具で楽しく遊んできました。バッグの中ではうれしそうにどんぐりがコロコロ転がっていましたよ！園に帰ってから、拾ってきた木の実をみんなで囲んでみました。いっぱい拾ったね！

「あったー！」「ここにも！」どんぐりを見つけましたよ！小さな指でいっしょうけんめいつかんで持ってきたバッグにポイ！

未満児さんの遠足の様子です。青い空が広がり、絶好の遠足日和になりました。みんなで園バスに乗って、美山に出かけましたよ！

今日初めて出会ったお友だちと、おしゃべりしたり、手をつないだり、楽しく触れ合うことができました。「いろいろな友だちがいるんだね！」「名前も顔も知らなかったけど、もうおぼえたよ！」「今日一日で仲良しになったよ！」「たくさんのお友だちってうれしいね！」…心を温かくして園に帰ってきましたよ！

友だち集めゲームに始まって、新聞紙を使ってグループで協力するゲーム、チーム対抗リレーなど、いろいろなゲームに挑戦しましたよ！だんだんと笑顔が出て、お友だちとの距離が短くなっていきました。

11日、能生体育館を会場に、糸魚川市私立保育園・認定こども園連盟の７園の年長児58名が集まって年長児交流会が行われました。各園から集まったお友だちは、最初はやや緊張気味で、園ごとに集まって周囲を見渡していましたが、集まってお話を聞いたり準備運動をしたりしていくうちに、体も心もほぐれていきました。

消防車の放水は山道に向かって行いましたが、その後の消火栓の放水訓練では、保育園となりの光栄寺本堂の屋根に向かって行いました。この日は、地域の方と保護者が数名来てくださったので、職員と一緒に消火器や消火栓の使い方を訓練しました。かなりの雨となり子どもたちも見学が大変でしたが、何とか最後まで見学できました。今回、雨天の訓練を経験して、どんな状況でもその時に応じて避難するルートや必要なものを日ごろから準備しておかなければと思いました。

10日、能生消防署との合同防災訓練を行いました。『地震から火災発生』の想定で、雨天ではありましたが、以上児はレインコートを着て、訓練の最後まで参加しました。

10月8日、連休の真ん中にもかかわらず、たくさんの保護者の皆さんが園環境整備に参加してくださいました。大変ありがとうございました。園内・園外・園庭・駐車場…どこもみんなきれいにしてくださいました！子どもたちは連休明けに登園して、ガラスがピカピカだったり、園庭の草がなく明るくなっているのに気がついて、喜んでいましたよ！保護者のみなさん、ありがとうございました！

4日、おまわりさんや市役所職員の担当の方にお越しいただいて、交通安全指導が行われました。門扉前には仮設の信号機が置かれ、おまわりさんによる横断歩道の渡り方の指導が行われました。「右よし！左よし！」の確認は首をキョロキョロ…。どちらを向いてよいか混乱していた子もいました。きっと、おまわりさんがそばにいて緊張してしまったのでしょうね。本物の信号機は能生支所前にありますね。園ではお散歩の時などに渡ってみる経験を重ねることが大事だと思います。お家でも、お買い物の時など一緒に正しい渡り方を親子で経験してほしいと思います。

どんぐり拾いに満足して、「おなかへった〜！」を連発していましたよ！さあ、楽しいお弁当の時間です！ありがシートの上に上がってくることがちょっと気になったようですが、それよりはお弁当！大きな口でおにぎりをほおばっていましたよ！
たくさん遊んで、おいしいお弁当も食べて…たくさんのどんぐりをおみやげに帰りました。