そりゲレンデに着いた子どもたち。まっしろな雪の斜面を見ると、寝転がりたくて…。あれ？そりはいらなかったな？まずは、おしりでおなかで、体全体で雪の感触を楽しんでいましたよ！

先日のひかり組・まりん組に続き、くるみ組・つぼみ組もシャルマンそり遊びに出かけました。園バスから見える山の景色はだんだんと雪が解け始め、ところどころ山肌が見えて春の訪れを感じさせてくれました。とはいえ、シャルマンスキー場はまだまだ積雪が多く、３ｍ５０ｃｍもあるということです。今年の冬は大雪でしたが、ここにきて、またたくさんの雪を目にした子どもたちは大興奮でしたよ！

くるみ組さんの竹太鼓を見ていたひかり組さん。思わず、自分で演奏している気分になって両手が上がっていましたよ！

次はまりん組さんの太鼓です。一緒にフェスティバルに向かって頑張ったんだよね！ひかり組さんにお手本を見せてもらってこんなに上手になりました！今日は、「ありがとう」の気持ちを込めて演奏しましたよ！

ひかり組さんからのプレゼントの後は、太鼓が出てきましたよ！最初はくるみ組さんの竹太鼓です。まりん組さんは夕照太鼓とフェスティバル曲を送りました。「ひかり組さん、ぼくたちに太鼓はまかせてね！」というように、自信にあふれた表情でしたよ！

こちらは以上児さんとひかり組さんとのお別れ会の様子です。ジャンケン列車では、最後にながいなが〜い列車ができて、グルグルと遊戯場を楽しく走っていきましたよ！

今度は卒園するひかり組さんから、小さいお友だちや先生方にプレゼント。

　卒園はまだまだと思っていたのに…。もうすぐ巣立っていくのですね。

手作りプレゼントを一人ひとりいただいて握手！「ありがとう！」わかば・こゆき組さんは、コクンとうなずいていましたよ！

ひかり組さんはもうすぐ卒園を迎えます。今週は、未満児さんと以上児さんに分かれて、ひかり組さんとのお別れ会を行いました。まずは、未満児さんとのお別れ会の様子です。

遊戯場に入場してきたひかり組さんは、ちょっと照れくさいような、誇らしげなような…もうすぐ在園児のお友だちとお別れということで、少し寂しい気持ちもあったでしょうね。

滑って転んで大笑い！斜面に無数のそりのラインができ、その先には、まん丸笑顔がはじけていましたよ！

お友だちや先生と一緒に2人組で大喜び！

「そ〜れ〜！いっくぞ〜！」

歓声が響いていましたよ！

ひかり組さん・まりん組さんのシャルマンそり遊びの様子です。青い青い透き通るような空が広がり、絶好のそり日和となりました。みんな元気に滑って行きましたよ〜！

後半は親子ふれあいゲームをしたり、プレゼントを渡したりしました。お父さん・お母さんに似顔絵やメッセージのプレゼントを一人ひとりがわたすと、お家の方々もうれしそうでした。顔を寄せてお話したり、ぎゅっと抱きしめられていたお子さんもいましたよ！

4日、卒園児・ひかり組さん親子が西能生地区公民館に集まって、親子お楽しみ会を行いました。卒園を前に、卒園児親子が集まってのお楽しみ会は毎年行っていますが、今年度は春まち発表会が無観客での実施だったので、このお楽しみ会にて発表会のひかり組プログラムを見ていただくことになりました。子どもたちはお家の方が見てくださるというので、ウキウキ、ワクワク、にやにやが止まらず…表情が違うものですね！はりきってステージの上で踊ったり、演じたりしていましたよ！

3日午後からは、ひかり組さんがおひなさまを箱に収めました。先生のお話を聞きながら丁寧に丁寧に紙でくるんで…まるで命があるものを扱うようにやさしく収めました。

子どもたちがやさしく健やかに育って行きますように！願いを込めてひなまつりの時を過ごしました。

お家に持って帰って、飾ろうね！

♪あかりをつけましょ　ぼんぼりに〜♪

ひなまつり集会の様子です。自分で作ったおひなさまを持ってうれしそう！春ですね！

「おなかペコペコだね！たくさん食べてね！」

レストランでいただいたカレーライス、おいしかったね〜！



青い空と白い雪、リフトにのった時のドキドキ感、足から伝わるスルスル・もこもこした雪の感触、止まろうとしてもスキーがすべっていくあせりの気持ち、「ハの字に」と言われてもそうはいかないもどかしさ、転んでも何とか立ち上がろうといっしょうけんめいな気持ち…いろいろな思いや感覚がきっと子どもたちを大きくさせたのではないかと思います。

シャルマン・インストラクターの先生方、シャルマンの従業員の方々、保護者のみなさん、リフト乗車のためにわざわざ時間を作って駆けつけてくださった保育園関係者の皆さん、本当にありがとうございました。大変お世話になりました。たくさんの大人の方々に見守られてできる体験です！子どもたちにとって有意義な心に残る体験になったと思います。ありがとうございました。こどもたちは「またやりたい！」と言っていましたよ！

総勢約40名、みんなでゴール！

子どもたちを囲んで喜び合いました。どこまでも続くすみきった青空の下、子どもたちが最後までコースを滑り切ったことで感じているうれしさや達成感のような気持ちが、大人にも十分に伝わってきましたよ！

さあ、いよいよセンターハウスが見えてきました！最終コーナーです！斜面は緩やかになり、われ先にと子どもたちの目線が前に前にと向かっていましたよ！

いい感じ！楽しくなってきちゃって、下ばかり見ていた顔があがり、あちこちで笑顔が見えましたよ！