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防災訓練・ケムラー体験
昨日は能生消防署の方に来ていただいて、防災訓練・ケムラー体験を実施しました。遊戯場にケムラーを設置し、カーテンを閉じ、子どもたちにほとんど真っ暗な中を避難する体験をしてもらいました。この日は友だちや先生と一緒で心強く、前の人について歩きましたが、真っ暗なところも煙も、こどもたちにはとても怖くてたまらないところです。実際火事が起こった時は、もっと煙が出て臭いもしたり目が開かなかったり咳が出たり、避難が困難な様子になるでしょう。今回の訓練を基本として身につけ、慌てず落ち着いて行動をとることができればと思います。
2024/11/29
11月28日の給食
豆腐のかき玉あんかけ
マセドアンサラダ
グレープフルーツ

今日のサラダはマセドアンサラダでした。「マセドアン」とはフランス語で「さいの目切り」という意味で、小さく角切りにした野菜をマヨネーズやドレッシングなどで和えた彩りのきれいなサラダです。コロコロとして未満児さんも食べやすかったのか、おかわりをしていました!
2024/11/28
11月27日の給食
納豆和え
チーズとひじきのサラダ
豚汁
みかん
2024/11/27
11月26日の給食とおやつ
さばの西京焼き
添え野菜(トマト・キャベツ)
すまし汁
バナナ

<おやつ>
ピザトースト

 すまし汁には、ひかり組さんが収穫した大根を使用しました。具だくさんのすまし汁になったので、野菜が苦手な子からすると少し手が出しづらかったかもしれません…。
 西京焼きは、西京みそと呼ばれる京都産の白みそに魚や肉の切り身を漬け込んで焼いた伝統料理のことです(今日は、お店で買える普通のみそを使用しています)。西京みそで漬け込むことを「西京漬け」と呼ぶのも特徴です。西京とは、江戸に都が移ったことがきっかけで「西の京」と呼ばれたこと、使用するみそが京都産の白みそであることが由来です。
海から離れた京都でもおいしい魚が食べられるよう、保存性を高める方法として編み出されたといわれています。

 おやつはピザトーストでした。ピザトーストはいつも人気で、つぼみ組さんやわかば組さんからも、おかわりの要望が来るほどです。
2024/11/26
コットン収穫祭 ひかり組
ひかり組さんの様子です。先日は、いといがわコットンプロジェクトのaoさんの工場見学に行ってきました。今後は12月中旬にaoさんを当園に迎えて、お話をお聞きするのを楽しみにしているところです。一年間の綿花の生長に関わり、まとめの時期を迎えています。今日はわたつながりということで、わたあめをゆっくりと楽しんでいましたよ!
2024/11/25
コットン収穫祭 まりん組
まりん組さんの様子です。うっとりとした表情で口に…。空っぽになったら「またこのおへやにきて、わたあめたべたいな〜」と言っていましたよ!
2024/11/25
コットン収穫祭 くるみ組
今日は残念ながらお休みのお友達が多かったくるみ組さんです。すでにお部屋の中はあま〜いいいにおいでいっぱいです!自分の好きな色のドロップを選んで順番が来るのをワクワクと待っていましたよ。フワフワのわたあめを口に入れてみんな笑顔になっていましたよ!
2024/11/25
コットン収穫祭 未満児その2
「あまいね〜」「おいしいね〜」と大好評でしたよ!
2024/11/25
コットン収穫祭 未満児その1
綿花の収穫が全て終わり、今日はコットン収穫祭として、わたつながりで、わたあめ大会をしました。畑でお世話になった近所の中村さんから、先日、このわたあめの機械をいただけることになり、コットン収穫祭のイベントとして子どもたちの前に初登場となりました。わたあめを味わう前に、まずは綿花をとる作業の体験からです。フワフワの綿を引っ張るとモリモリ…というくらいに綿が出てきて子どもたちは大喜び!未満児さんは、このフワフワ…モリモリ…が初めての体験で、綿を引っ張ったり丸めたりと両手で感触を楽しんでいました。
次はいよいよわたあめ大会です!今回はザラメではなく、中村さんおすすめのドロップ一個でつくるわたあめです。機械の中のうすい雲のようなわたを割りばしで回しとるといつの間にか、こぶし大のわたあめができあがり!子どもたちにはベストサイズです!
2024/11/25
11月誕生会 未満児
22日は11月生まれのお誕生会がありました。未満児さんは一人の誕生者でした。みんなからの祝福、注目を浴びてちょっと恥ずかしそうでしたね。大きく大きく育っていってくださいね!
2024/11/25
11月25日の給食とおやつ
高野豆腐の卵とじ
塩昆布和え
オレンジ

<おやつ>
ふろふき大根

 今日のメインは高野豆腐でした。高野豆腐は、およそ800年前の鎌倉時代に、高野山の僧侶たちの手によって作られた「凍り豆腐」が始まりとされています。精進料理として食べていた豆腐が冬の厳しい寒さで凍ってしまい、それを翌朝溶かして食べてみたところ、食感が面白く美味しいというので食べられるようになったといわれています。

 おやつはふろふき大根です。ひかり組さんが収穫してきた大根を、ゆっくりと煮込みました!寒い時期に食べると、身体があたたまりますね。みんなおいしそうに…とはいきませんでしたが、自分で育てたものを自分で食べる”自産自消”という経験は、とても大切なことだと思います。
2024/11/25
11月22日の給食
カレーピラフ
鶏の照り焼き
添え野菜(かぼちゃ)
コンソメスープ
みかん

 今日は11月のお誕生会でした。カレーピラフには玉ねぎと人参の他に、苦手な子が多いピーマンが入っていたのですが…子どもたちは、カレー味に夢中で気付いていないようでした!

 カレー粉の発祥は、カレーの本場インドではなく、18世紀ごろのイギリスだといわれています。インドでは、自分でスパイスを調合してカレー粉を手作りするのが主流のため、調合済みのカレー粉はあまり使われず、家庭ごとに味や香りが異なるそうです。
日本に伝わったのは明治時代といわれています。当時はカレー粉と炒めた小麦粉を練り合わせて、だしで伸ばしてカレーを作っていました。今まで日本にはなかったスパイスの香りや風味が日本人の心をつかみ、カレーは国民食といわれるまでになりました。
2024/11/22
神道山へ くるみ組・未満児
今日は、くるみ組さんと未満児さんが園バスで神道山へ出かけました。周囲は秋が深まり、紅葉も終わりに近づいていました。未満児さんも一歩一歩、一段一段…ヨイショ!ヨイショ!と、元気に石段を上っていきましたよ!「ずいぶん頑張って上ってきたね〜!」と一息ついて振り返ると、下の集落が小さく見え、高いところまで来たことが実感できたようです。山々の秋色を楽しみながら、深呼吸をしてすがすがしい秋の空気を胸いっぱいに吸い込んできました!私たちのふるさとには豊かな自然がたくさんありますね!
2024/11/21
11月21日の給食
厚揚げと野菜のうま煮
マヨネーズ和え
チーズ
オレンジ
2024/11/21
大根の収穫 その3
全部で60本ほどの大根を収穫しました。園に帰って来てからひかり組さんは大根洗いのお手伝いです。冷たい水の中で大根をゴシゴシ…。「きもちいいなあって言ってるよ!」とひかり組さん。大根をお風呂に入れている気分のようです。自分がきれいに洗ってもらっているような気がしているようです。
収穫した大根は、給食のおでんや他のメニューで使ったり、子どもたちがクッキングをする予定です。細めの物は何本かをたくわん漬けにすることになり、屋根の下に干してみました。

これで今年度のひかり組の畑活動は終わりです。じゃがいもに始まり、さつまいもや綿花などの栽培にも取り組みました。畑の整地や植え付けへのアドバイス、収穫の見守りなど、お世話になった地域の方々、大変ありがとうございました。あたたかい協力に対して、感謝の気持ちを子どもたちと共に大切にしたいと思います。

畑活動をとおして、小さな植物のいのちの不思議や育ちに関わることができました。この体験が、子どもたちの心のタネの育ちにつながっていけばいいなと感じます。
2024/11/20
大根の収穫 その2
園への帰り道、能生川の支流を泳ぐ数尾の鮭を見つけました。11月中旬といえば、毎年、鮭がふるさとの川に戻ってくる季節です。ここは海から2kmほどある、小さな支流なのですが、こんなところまで泳いでくるなんて、鮭はすごいですね!「よくかえって来たね!」「がんばったねー!」と子どもたちと声をかけました。鮭が帰ってくきれいな川をこれからも大事にしたいです。
2024/11/20
11月20日の給食
レバーの唐揚げ
かぼちゃサラダ
豆腐と野菜のみそ汁
グレープフルーツ

 レバーの付け合わせには、野菜が添えられることが多いのですが、今日はかぼちゃサラダがつきました。ホクホクというより、べちゃっとした食感のかぼちゃだったので混ぜている間にペーストのようになりました。

 今日は少しかぼちゃのお話です。日本かぼちゃは東洋かぼちゃとも呼ばれており、日本には1541年に伝わったとされています。日本に持ってきたのはポルトガルの船ですが、カンボジアから来たものだと伝えられました。このことから、カンボジアがなまってかぼちゃと呼ばれるようになったという説が有力です。
西洋かぼちゃが日本に入ったのは日本かぼちゃよりも遅く、1863年にアメリカから伝えられました。その後明治時代になると日本でも栽培が始まり、日本でもおなじみの野菜となりました。
2024/11/20
大根の収穫 その1
今日はひかり組さんが、小見の畑に大根の収穫に行ってきました。先日、このシーズン初めての寒波により寒い日がありました。周囲の高い山には粉砂糖をふりかけたように降雪があり、季節は急ぎ足で秋から冬へと進んでいます。畑の大根の収穫だけがまだ済んでいなかったので、今日の天候を逃すものかと今日は張り切って出かけました。
小さな小さな粒のタネが、何とこんなに大きな大根へと変身したかと、畑に到着してひかり組さんはビックリ!大根は、羽を広げるように緑の葉っぱを大きく開き、まるでデザイン画のようで、自然の美しさと不思議さを感じました。
「さあ、みんなで大根を引っ張って、収穫だ!オー!」
子どもたちは大ハリキリ!競争するように勢いよく大根めがけてダッシュ!です。
「ヨイショ!ヨイショ!」「ヨイショー!」
大きな大根が抜けましたよ!
「みてー!おおきいよ〜!」
誇らしげに自分が抜いた大根を高く上げて、見せてくれましたよー!
2024/11/20
11月19日の給食とおやつ
さばの蒲焼き
添え野菜(トマト・キャベツ)
みそ汁
バナナ

<おやつ>
じゃがバター

今日は、米粉を使った蒲焼きでした。蒲焼きという名前の由来は、うなぎのぶつ切りを串に刺して焼く様子が、蒲(がま)の穂に似ているから「がま焼き」→「かば焼き」に転じたというのが定説です。現在のようなうなぎの調理法が考案されたのは江戸時代。それまでは、うなぎを丸のままぶつ切りにして、串に刺して焼くのが一般的だったようです。蒲の穂の写真を見てもらうと、「なるほど」と思われるのではないでしょうか?
蒲の穂
2024/11/19
救急救命講習会
先週土曜日、救急救命士さんをお呼びして、年に一度の職員を対象とした救急救命講習会が行われました。胸骨圧迫(心臓マッサージ)・AEDの操作方法・起動異物の除去・止血の方法などを学びました。急な病気の発症や怪我、事故(あってはならないことですが)、いざという時はすばやく正しい対応を迫られます。その時の準備は常にしておかなければと思います。研修したことを繰り返し練習して身につけておきたいと思います。
2024/11/19
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